招待芸能「軽石薩摩奴踊」についてご紹介

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招待芸能「軽石薩摩奴踊」についてご紹介

2013年7月17日(水曜日) テーマ:第7回まつり

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第7回浮牛城まつりのイベントの一つに「口内町民俗芸能発表会」があります。

この民俗芸能発表会は、浮牛城まつりが始まる前からお盆の8月16日に開催されており、今年で30回を数えます。そこで30回を記念し、町外より民俗芸能団体を招待して皆様に楽しんでいただくこととしました。

今回民俗芸能発表会にご出演いただく団体は、岩手県奥州市江刺区広瀬に受け継がれている郷土芸能「軽石薩摩奴踊」です。

 

軽石薩摩奴踊は1910(明治43)年に旧江刺郡福岡村草刈場(現在の口内町)から伝わった芸能で、道中かさをかぶり、やりを持つ踊り手と、裃はかまを着た歌い手、太鼓打ちで構成されます。さらに、奴踊は「サムライ奴」とも呼ばれ、大小の刀を差し、単純素朴に踊り、歌詞と節まわしが特徴的な小太鼓だけで踊る芸能です。

なお、当口内町にも「口内薩摩奴踊」という芸能がありますので、まつり当日は2つの奴踊の違いもお楽しみください。

 

また、埼玉県の獨協大学国際教養学部言語文化学科の飯島一彦ゼミでは、2002年より夏合宿として広瀬地区に一週間ほど滞在し、郷土芸能を学ぶといった地域文化研究を行っており、今回その飯島教授も会場へ駆けつけてくださいます。



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