参加者の声
2014年1月20日(月曜日)
本番まで約1カ月となりました。やるべきことはまだまだあります。コツコツ少しずつ前に進んでいる市民劇場参加者の声を聞いてみましょう。まずは役者の声を。
いせたけみ【もくされ爺】
今年初めて『北上市民劇場』に参加させていただきます、いせたけみでし。ミュージカル風といふことで、歌・ダンスありぃなんて超ハードです。ですが、お客様の笑顔を勝ち取るべく誠心誠意がんばります。多くの方々にこの舞台を見ていただいて、色々感じていただければ嬉しいです。キャスト&スタッフみんなで待ってま~す。
長屋あゆみ【たけ婆】
生活に張りがない…と市民劇場に2年ぶりに復活の私。演じる「たけ婆」は最初、意地悪婆さんなんだと思っていました。でも、稽古を重ねる内そうではないと気づき、生きるとは・幸せとは…自身を見つめ直す機会を得ました。対する「さと婆」との生活観や幸福論の違いが観客の皆様にはどのように映るのか、今から楽しみです!
司東愛加【コロス兼村人】
私は黒北高3年生で、4月からは音大のミュージカル科に進むことが決まっています。今回の市民劇場はミュージカル風という事を知り、すぐに参加を決めました。初参加にもかかわらず、ソロ歌唱のある役を与えられて舞台に立てることに感謝しています。ダンス・歌唱の先生方やスタッフの皆様、有難うございます!頑張ります!
松田真学【犬のゴン(黒子)
就職してから「演劇」は観る専門だったのですが、機会を得て市民劇場に初参加です。学生演劇とは違って幅広い年代が集まる現場はとても新鮮で楽しいものです。難点はこの舞台、歌あり踊りありで特にダンス練習では筋肉痛との戦いです(笑)。とは言え、いらっしゃるお客様に楽しんで頂けるよう一生懸命頑張っていきたいです。
舞台に上がる役者だけではなく、見えない舞台裏でスタッフとして仕事をする参加者の支えがあっての市民劇場です。ここからはスタッフの声も聞いてみましょう。
伊藤勝博【舞台装置】
舞台装置担当としてかかわり今年で5年目となります。市民劇場の時期は、脚本を読み舞台プランを見ながら自分なりに制作方法を考えるのが実に楽しい。今年の舞台装置は簡素に見えるかもしれないが、役者の歌と踊りにご注目です。その為に裏方も力を注ぎました。終演後の達成感に満ちたみんなの笑顔が素晴らしいんですよ!!
石田貴裕【美術・ポスター】
去年につづき2回目の参加で、舞台美術とポスターデザインを担当しました。今回の市民劇場は音楽や舞踏といった分野がポイントになる一方、象徴的な美術表現や、その根底にある物語の泥臭さが魅力的な作品だと思います。現実に無いものを体現した舞台は数あれど、この『がんとり』は一味違う雰囲気を持っています!
林 淳一【音響】
演劇に触れる機会がなかった私が初めて市民劇場に参加している。お話を作ることに興味があったのと、演じる役者の皆さんはどういう人たちなのか?を知りたくて参加を決めた。それから幾つか舞台を観に行ったりもした。これも何かの縁だ。今回は音響担当だが、いつかは自分の書いた作品が舞台に乗るのを観てみたいと思う。
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