寺子屋 演っぺし~おはなし書くべぇ、第1回報告!

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寺子屋 演っぺし~おはなし書くべぇ、第1回報告!

2013年7月 2日(火曜日) テーマ:寺子屋演っぺし平成25年度の活動

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7月2日(火)「寺子屋 演っぺし~おはなし書くべぇ」第1回目となる今回は9名の参加者がありました。

今年度の「寺子屋 演っぺし」は副題を「おはなし書くべぇ」として 昨年度の「脚本づくり→演技稽古→発表」という総合的な内容から一転「脚本づくり」に集中します。

目指すは「ラジオドラマ」の脚本です。

 

講師は昨年度に引き続き「岩手県高等学校演劇協議会顧問」でもあります横澤信夫先生です。

まずは舞台演劇とラジオドラマとの相違点を考えるところから始まりました。次々に挙がる参加者の意見をまとめると、ラジオドラマには視覚情報がないのが最も大きな点となりました。

舞台演劇の「目で見て→耳で聞いて→心で感じる」の「目で見て」の要素がごっそり抜けちゃう訳です。逆に自由になることもある訳で「セット転換」を考慮せずに「時間・場所の設定が自由自在」などはとても大きな魅力だと感じました。 

 

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次に、先生の作品である放送劇「あの日、あの時」などを実際に聴いて、感想を述べ合いました。先に舞台演劇とラジオドラマの相違点を確認しているので、出て来る意見はみんな的確でした。さすが!

そしていよいよ「書くべぇ」です。と言ってもいきなり書けませんから、絵本「わらしべ長者」を基にラジオドラマを意識して原稿用紙に各自書いてみました。ん~筆がピタッと止まってしまう姿もチラホラ。大丈夫!これからです!!

 

高校1年生から50代までという幅広い年齢層の参加者が、これからじっくり時間をかけて自分の作品を作り上げていきます。若い感性から刺激を受けたり人生の先輩から心の機微を教わったり、そんな交流がお互いの作品に反映されたら嬉しく思います。みんな、頑張ろう!

 

今からでも参加してみたい!という方、大歓迎です。一緒に「書くべぇ」しませんか?

 

参加申込みをする場合「北上市民劇メンバー」に同時登録となります。

お申込み→申込受付は終了しました。



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